お正月の和物に合わせる部屋が欲しい…!
和室は一度作ったから、今度は和モダンな感じにする…!!
和室は一度作ったから、今度は和モダンな感じにする…!!
そんなことを去年の12月初めに思ったんですが、中々形にならず…。
作りたい物のイメージが定まり切らなかったんです。
とりあえず方向性というか一時休戦までいったので記録しておきます。
作りたい物のイメージが定まり切らなかったんです。
とりあえず方向性というか一時休戦までいったので記録しておきます。
エクセルで設計図を描きました。
だいたいこんな感じだろう。
この時右側の壁も決めておけば今迷わなかった…。
だいたいこんな感じだろう。
この時右側の壁も決めておけば今迷わなかった…。
さて、このモダンな障子、問題がありました。
障子の腰板(下段の空白部分)に置く和模様をどうするか。
これが和モダンの肝だと思われるので無視するわけにはいきません。
障子の腰板(下段の空白部分)に置く和模様をどうするか。
これが和モダンの肝だと思われるので無視するわけにはいきません。
先人がアイテムを開発していないかとひたすらググったところ、
良いものを発見しました。
良いものを発見しました。
「千代切紙」というレーザー加工で和柄文様を透かし彫りした折り紙です。
今は紙でも焦がさずにレーザー加工できるようになっているんですね。
今は紙でも焦がさずにレーザー加工できるようになっているんですね。
お値段は1枚なんと330円。
折り紙と言われると怯みますが、デザインペーパーとしてはありでは?
25種類も出ています。ドールハウスを作る人がうまく使えば化ける気がする…!
折り紙としては厚みがある方で、
気を付けて絵の具を塗ればベコベコにはなりません。
折り紙と言われると怯みますが、デザインペーパーとしてはありでは?
25種類も出ています。ドールハウスを作る人がうまく使えば化ける気がする…!
折り紙としては厚みがある方で、
気を付けて絵の具を塗ればベコベコにはなりません。
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テスト撮影
可能性はあるぞ…!
さっそく1㎜のヒノキ棒を使って障子の桟を作成。
目の細かいところを作るには、ちょっと太いなぁ…と思い、
途中で1㎜のプラ棒に変更しました。
目の細かいところを作るには、ちょっと太いなぁ…と思い、
途中で1㎜のプラ棒に変更しました。
プラ棒に色を塗ってから切断→貼り付け。
プラ棒の方が太さが安定している気がします。
プラ棒の方が太さが安定している気がします。
組み合わせた結果がこちら。
それっぽい…!
千代切紙は厚みを出すため2枚重ねました。
ウェザリングカラーのステインブラウンを塗って濃いめにした状態。
なお、畳は前回の和室でも使った素材の青シートを使用しました。
今回は1/12サイズです。
なお、畳は前回の和室でも使った素材の青シートを使用しました。
今回は1/12サイズです。
S&K.M-DollsHouse&Miniature製 シート素材 1/12
反省点!
・ウェザリングカラー塗りすぎた
→目で見ると丁度良い暗さだが、写真に撮るならもう少し明るめの方が良い。
→目で見ると丁度良い暗さだが、写真に撮るならもう少し明るめの方が良い。
・アップで撮ると接着跡が目立つ
→これが意外と目立つ…。接着剤がはみ出ないよう気を付けたい。
今回は「プリンセスデコ」で接着したが、変えた方がいいかも。
→これが意外と目立つ…。接着剤がはみ出ないよう気を付けたい。
今回は「プリンセスデコ」で接着したが、変えた方がいいかも。
・桟の長さが足りないところがある
→アップにすると全てバレる…。
多少長めにしておいて最後に揃えて切る方が確実。
→アップにすると全てバレる…。
多少長めにしておいて最後に揃えて切る方が確実。
・和柄文様は下地を暗く、模様を明るく塗るのが正解だった。
→障子から光が入る設定だとむしろこれで正解か?
腰板を薄くして光を半分通す設定か、通さない設定か決める。
→障子から光が入る設定だとむしろこれで正解か?
腰板を薄くして光を半分通す設定か、通さない設定か決める。
・和柄文様の二枚重ねが少しずれているので要注意
この辺を次回に生かしたいと思います。