現在は撮影ボックスを使っています。
白い厚紙で囲み、倒れないようブックエンドで支えている状態。
背景紙はクリップで止めてあるだけなので取替は簡単です。
以前は段ボールの空き箱を利用して同じ環境にしていましたが
(内側に白いコピー用紙を貼っていた)
多少見た目がマシになりました。
撮影時は、左右にライトを置き、上にアクリル板をかぶせています。
太陽光で撮ればライトやアクリル板は要りませんが
ライトならいつでも撮影が可能という点で便利です。
アクリル板は乳白色2㎜を使用しています。
左がライトのみ、右がライト+アクリル板。
ライトを直接当てた方が艶やかに映るんですが
ドーナツ型のライトもくっきりついてしまうという…。
ガラス細工は艶っとしたところも魅力なので好みかな~とも思います。
明るさを保った上でライトの影を柔らかくするなら
アクリル板2㎜の乳白色が良い感じでした。
トレペや塩ビ板だともう少し光量が無いとうまくいかない…。
ガラス細工の前に置いてある白いレフ板は塩ビ板白の0.5㎜です。
0.5㎜ならハサミで切れるので加工が簡単。
レフ板は正直なんでもOKです。
そして便利なのがライト。
時間を問わず撮影できるよう
Amazonで購入した中国製のライト(1つ1500円くらい)ですが、これが優秀!
・360度回転できる(簡単に曲げられる)
・小さい(真っすぐ伸ばして50㎝くらい)
・軽い(200g)
・わりと明るい(3段階調節可)
・クリップもできる(ただし挟めるのは先端の部分少しだけ)
・USB充電式
角度が簡単に変えられるというのも撮影向きです。
アクリル板をかぶせなければ、ライト1つでも撮影は十分可能です。
360度回せるため好きなところに光を持っていける…!
カメラは、キャノン EOS Kiss X7
レンズは、タムロン マクロレンズAF60mm (G005E)
一眼レフです。
背景を手軽にぼかせるという魅力と、何よりテザー撮影機能が重宝しています。
(※PCとカメラをつないで、撮影画面をPCで見ることができる機能)
カメラの画面ではピントが合っているように見えても、
PCの大きい画面で見るとピントが合っていないことが多々あるんです…。
撮影の都度確認できるのは助かります。