
懸案だったプラ棒をようやく整理しました!
こちらにある大量のエバーグリーンのプラ棒。

駿河屋で定価の半額くらいで購入できたんです。
つい、大量買いしてしまいました。
(今も買えます)
そのまま紙袋に入れてしまっておいたものの
この状態では使うたびに全パッケージをひっくり返す羽目に。
面倒くさがりな私には「そのうち使わなくなる」未来しか見えません。
せっかく買ったのに、それではもったいない!
探しやすくて、取り出しやすく仕舞いやすい、収納もコンパクト。
そんな理想を叶えるため、色々試行錯誤した末にたどり着いたのが…

OPP袋+台紙+ポケットカードシート方式!
お察しの通り、作るのは面倒くさいです。
でも、一度作れば圧倒的に使いやすいはずです。たぶん。
なお、この方式のデメリットは、
A4ファイルからはみ出たプラ棒を切断する必要があることです。
ここだけがもったいなかった…!
作り方の手順
1.OPPをヒートカッター(私はマークカッターを使用)で、プラ棒幅にカット
2.台紙(厚手の折り紙/タント)を幅に合わせてカット
3.OPPの中に台紙を入れ、上部を破れ防止のためにセロテープで一巻き
4.台紙とOPPがズレないよう、裏面にもテープで軽く固定
5.品名のラベルを貼る
6.ポケットカードシートの中段下部をカッターでカットし、
プラ棒を差し込めるようにする
7.シートの中でズレないよう、OPPごと軽くテープ止め



短くなった棒は、一番下のポケットに入れると取り出しやすいです。
ジップロック等に入れた方がよいかも。

ファイルに綴じれば完成!
横幅もぴったりで、文句なしの収納力。
わざと上下逆にして振れば、さすがに中身が出そうですが、
通常の使い方なら問題なさそうです。
そして何より、OPPの中に台紙を入れたのが大正解。
これでプラ棒が滑りにくくなりました。
台紙の色で、何棒か分かるのも便利です。
綺麗にできて満足!
ボツ案まとめ
プラモ屋式吊り下げ
※ショップのように網棚にひっかける式
少量多品種だった私には不向きでした。
メリット
🟢商品陳列のように「見せる収納」ができる
🟢使用時は吊るしたままでも確認&取り出し可能
🟢縦スペースを有効活用できる(壁掛けやデスク横も◎)
デメリット
❌フックや網棚など設置スペースが必要
❌袋が増えると嵩張りやすく、見た目がうるさくなる
❌全体量が多いと探しにくい
❌パッケージを吊るしているだけなのでほこり対策が必須
リングでまとめて縦置き
※パッケージの穴部分をリングを通し、種類ごとにまとめ
そのまま箱の中へINする方式
手軽でスペースも取らないのでお勧め。
私はプラ棒使用時に、サイズ違いを比較して戻す作業が多いため
ちょっと手間だなと見送りました。
メリット
🟢 市販品のままリングを通すだけ。手間ゼロで導入できる
🟢同じリングで同種類を管理すれば探しやすい
🟢使用時は吊るしたままでも確認&取り出し可能
🟢パスタケースやマグネット傘立てなどに立てれば省スペース
デメリット
❌全体量が多いと探しにくい
100均仕切りケース収納
※SIKIRIシリーズなど
※類似で引出に自分で仕切りを作って並べるプランも有。
プラ棒の種類が少なく、短い物しか使わないならお勧め。
メリット
🟢1仕切り=1サイズで分類が明確。中身が混ざらない
🟢蓋つきなのでホコリ対策◎
🟢ケースを重ねたり並べたりでき、スタッキング収納に強い
🟢100円で手に入り、コスト面でもお手軽
デメリット
❌棒の長さに対してケースの奥行きが足りない→切断必須
❌種類が増えるとケース数がかさばる
❌ケースごと出す必要があるため、取り出しがワンアクション多い
透明な中空ポリカ
※光 HIKARI KTP4536W-1 ポリカ中空ボードなど
※PET筒やストローなどの案もここに含む
1㎜棒以上が中心なら、この案でもよかったかも?
メリット
🟢プラ棒の長さそのままで収納可能(プラ棒カット不要)
🟢中空構造によって種類ごとにスロット分離でき、分類性が高い
🟢加工次第で自立・横置き・立てかけ式いずれにも対応可能
🟢見た目がスマートで収納棚に並べた時に“整って見える”
デメリット
❌ポリカをカットする必要がある(切断面の割れ・バリが出やすい)
❌薄いプラ棒だと静電気で取り出せないおそれ
(かといって帯電しない紙製にすると、中身が見えない)
❌短くなったプラ棒はひっくり返さないと取り出せない
❌両端が開いているので封できないと棒が飛び出す