ミニチュアショッパー

1/35 紙製ショッピングバッグキットを購入しました。
Matho Models(マソモデルズ)というベルギーのメーカー品らしいです。

光沢系の薄い紙が1枚と3種の紐で1320円と少し怯む価格ですが
画像を加工して印刷して…という作業を自分でやってまで
紙バッグを作るかというと絶対やらないので
初動の心理的ハードルを下げるためには必要経費…！

記念すべき第一作。

これを作ってからショッパーの画像検索をしまして。
ヴィトンは青い紐を使わないといけなかった…！
というか、ブランド品のショッパーって紐も高そうですよね？
付いてきた紐は少し細い…。
あと折り目の線が残るのもイマイチ見栄えが悪い。

その辺を踏まえてtake2

今度はシャネルです。

切り抜いて折り目をつけたところ。
紐をしっかりつけるため糊代を規定より多く取りました。

作業道具

折り目の白くなっている部分を黒く塗り、綿棒でなじませます。
その上から透明テープを貼り、高級感がある気がするテイストへ変更。

目打ちで穴を開け、紐をとめてから
糊代部分を折り返して綺麗に封印するスタイル。
紐はフジックスのMOCHITE#8 402です。
組み立てには2㎜両面テープを使用しました。

完成品をシロクマのまゆみさんに捧げます。

似合う！いいね！！

ジョイラックのキャラの中で、まゆみさんだけは
ブランドのショッパーを持っていてもおかしくない気がするんですよ。
たぶんこの子は手酌で酒を飲まないタイプ。
（ただブランド袋をいくつも持っていてよいかと言うと…？）

実験的に持ち手を変えて作っています。

黒いショッパーは#8のナイロン糸
白いショッパーはワイヤー
オレンジのショッパーは和紙の折り紙2枚重ね

気がついたこと
①紐は内側から出さないと腕にかけにくい
②ワイヤーは動きがなさすぎるためナイロンの方がそれっぽい
③毛羽立つ感じの素材はアップで見ると当然毛羽立つ
④もう少し太い紐の方がそれっぽいかもしれない

手持ちの一番細い1.5㎜サテンリボンで作ってみたショッパーがこちら(右)

太い！！！

1.5㎜でも太いのか～～。
袋として見る分には気にならないんですが、
持ってしまうとダメですね。

そして1㎜のサテンリボンが売っていない…！
たかがショッパー、されどもショッパー。
奥が深いです。