最終目標はベルサイユ宮殿の床のようなパーケットリーを作ることですが、
これがなかなか難しい。
とりあえずスキャンカットの能力を見ようと
複雑な形をカットしてみました。
15㎜×15㎜の正方形の中に模様を入れています。
どちらもスキャンカット内蔵図形。
で、二色カットして入れ子にしてみたんですが…
うーん…ちょっとうるさいか…?
レトロな床方向を目指せなくもないですが。
縦横交互にしたんですが、同じ方向で良かった気がします。
あと、最大の欠点が正方形の角!
角が直角になっていない怪現象。
正方形を縮小しただけなのに何故…。
正方形って図形縮小すると歪むものなの??
これは先にスキャンカットの特性を理解すべきだと
一番無難なフローリングの床を作ることにしました。
テスト1(3㎜方眼です)
キャンバスワークスペース(スキャンカットの付属ソフト)で
6×30㎜の長方形が切り取れるであろう図形を書きます。
今までは長方形を大量に並べていたのですが、
今回は大きい長方形を組み合わせて直角を描く部分を無くそうという方針です。
素材:プラバン0.3㎜+リメイクシート
カットの速さ1
カット圧力Auto
切込み量0.5
(カット回数1回)
どん!
良い気配です。
そうそう、私はこういう感じを求めていた。
剥がした後パキパキ折っていく感じになります。
マットにくっついたものを1つずつ剥がすよりラク。
購入時に付いていた強粘着カッティングマットは
すっかり粘着する根性がなくなっていて使い物にならず
先人の知恵に従って、
・マットにクリアファイルを貼る
・貼ってはがせるのりを塗る(又はスプレー)
というコースを歩んでいます。
今のところ問題はなさそう。
粘着剤がうっかり付いても取りやすく
その点はラクな方かなと思います。
今回の欠点は…
ちょっとだけズレる。
デジタルノギスで測ったところ
5.9㎜と5.6㎜でした。0.3㎜の違い…!
おそらく刃が通る部分の問題。
6㎜の長方形+6㎜の空白をループしていましたが、
空白部分を少し増やす必要があるのではないだろうか。
フローリングなら横方向の高さのみ合わせれば良いので
0.3㎜の誤差は問題ではなく
完成!
可愛い!!
使用リメイクシートは
W09 DW-25
くすみ系のナチュラルホワイト木目です。
プラバンに貼る分には無問題です。
床作りが楽しすぎて、まだしばらく床を作りそうです。
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