撮影用ドールハウス②

次は玄関ポーチにしようか、縁日の石畳にしようか…
構想がまとまらないままインテリア系のYouTubeを見ているうちに
コンクリート壁の部屋が作りたくなりました。
カッコイイ部屋でギターを弾く白井さん(シロクマ)…良い…！

さっそくコンクリート柄の壁紙サンプルを取り寄せました。
LW-4110です。

さらっと滑らかな仕上がり…と説明にあったとおり、
目で見る分には凹凸はほとんど無いんですが
カメラでズームすると凹凸が…ある…！
ガラス細工サイズだとこのレベルの凹凸が目立ってしまいます。

では、凹凸のないグレーの壁紙ならどうかというと

コンクリート感が無い。

やむを得ず自作します。

5mm厚スチレンボードに20mmの正方形を書き、
コンクリート打ちっぱなしっぽく穴(セパ穴)をつけました。
穴の位置がガタガタすると目立つため、
定規を当てながら爪楊枝でグリグリ書いてきます。
深く押し込みすぎると修正しにくいので慎重に。

仮設置

今回は柱を取り入れてみました。
部屋に凹凸があった方がそれっぽいかなという試みです。

塗装

白のジェッソとタミヤの情景テクスチャーペイント(路面ライトグレイ)を混ぜて塗っています。
縁日の石畳を作るつもりで買ったんですが丁度よかったです。

柱before

柱の出来が気になります。
白い時は分かりませんでしたが、陰影が付くと粗が目立つ…。
原因は5㎜厚のスチレンボードを90度に組み合わせた結果現れた5㎜の断面。
断面に横線を書き足したところが変に目立って美しくない…。

重なる部分を薄くしてくっつけました。

柱after

綺麗になった…！
隙間もなくなり満足です。