今回はゼロテ社の本棚の塗装に挑戦しました。
封を開けて、思わず「マジか…」と言葉が漏れました。
小さい…!
本の高さが5mmです。
そして何だか汚れが多い…。
細かい造形のため自分で処理しないといけないところが多い雰囲気です。
細かい造形のため自分で処理しないといけないところが多い雰囲気です。
アートナイフと粘土用の細工棒でゴリゴリ削り、
ようやくここまで来ました。
棚は穴の位置が合っておらず無理やり押し込む形になっています。
ようやくここまで来ました。
棚は穴の位置が合っておらず無理やり押し込む形になっています。
こうして写真でアップにするとまだ全然汚いんですが…。
もう…無理…。
もう…無理…。
着色!
分かりますかね、この小ささ。
3.5㎝のパン崎さんが大きく見えます。
3.5㎝のパン崎さんが大きく見えます。
本は手持ちのアクリル絵の具で塗ろうとしたんですがトーンが明るくてイマイチ。
どうやって暗くしようか…と悩んだ結果、
ファレホの茶色(ウッドグレイン/70828)を各色に1滴ずつ混ぜたところ、
全体的に似たトーンになって良い感じになりました。
どうやって暗くしようか…と悩んだ結果、
ファレホの茶色(ウッドグレイン/70828)を各色に1滴ずつ混ぜたところ、
全体的に似たトーンになって良い感じになりました。
ここまで来るだけでグッタリ。
背表紙の金は食器棚と同様にペイントマーカーのゴールドを使用しました。
目視だとイイんじゃない?という出来なのですが、
アップにすると粗が…。
アップに耐えられる作品を作るミニチュア作家さんって本当にすごいんですね…。
背表紙の金は食器棚と同様にペイントマーカーのゴールドを使用しました。
目視だとイイんじゃない?という出来なのですが、
アップにすると粗が…。
アップに耐えられる作品を作るミニチュア作家さんって本当にすごいんですね…。
横から見える隙間はファレホのプラパテで埋めました。
パテは臭いが強いものが多く敬遠していたんですが、
ファレホのパテは臭いが無くて良いです。
ただ模様を造形できるほど強くはなさそうです。穴埋め用ですね。
パテは臭いが強いものが多く敬遠していたんですが、
ファレホのパテは臭いが無くて良いです。
ただ模様を造形できるほど強くはなさそうです。穴埋め用ですね。
ウェザリングカラーを塗り
完成…!
手前につけた飾りの枠と本が干渉して上手く収まらなかったので、
段は入れ替えました。
前回塗った食器棚と並べるとスケール感が少し違うような…気も…?
まぁ可愛いからヨシ!
段は入れ替えました。
前回塗った食器棚と並べるとスケール感が少し違うような…気も…?
まぁ可愛いからヨシ!
こんな細かいのはもう嫌だ…と思いつつも、
もう少し技術が上がったらまた挑戦してみたい気もします。
今度はもっと綺麗に処理できるような気がする…!
もう少し技術が上がったらまた挑戦してみたい気もします。
今度はもっと綺麗に処理できるような気がする…!