椅子もテーブルも暗めのトーンで仕上がった結果、
床の色味も統一させたくなりました。
落ち着いたトーンのオシャレな床が欲しい…!
床の色味も統一させたくなりました。
落ち着いたトーンのオシャレな床が欲しい…!
ある日ふと気がついたんです。これ溝が深すぎるのでは…?
1/12サイズのドールなら、おそらくこれでちょうどよいと思いますが
ガラス細工は、床との距離が近すぎて溝が目に付くのかもしれない…。
1/12サイズのドールなら、おそらくこれでちょうどよいと思いますが
ガラス細工は、床との距離が近すぎて溝が目に付くのかもしれない…。
【実験1】0.5㎜厚のプラ板+7㎜幅の線
Pカッターで1度掘り。腰板用のテストでした。
ヤスリをかけて木目をつくり、リアルタッチマーカーのブラウンを重ねた状態。
脱線すると修正が不可能のため慎重に作業する必要があります。
ヤスリをかけて木目をつくり、リアルタッチマーカーのブラウンを重ねた状態。
脱線すると修正が不可能のため慎重に作業する必要があります。
試し置きするとこんな感じでした。
可能性はある。
可能性はある。
【実験2】1㎜厚のプラ板+1.5㎝正方形
端で寄木細工の市松模様イメージのテストです。
横と縦に交互にヤスリで模様を付け塗っていったんですが、これは可能性が薄い気が…。
境目が上手くヤスリがけ出来ずにダメっぽさが漂います。
横と縦に交互にヤスリで模様を付け塗っていったんですが、これは可能性が薄い気が…。
境目が上手くヤスリがけ出来ずにダメっぽさが漂います。
とりあえず全面同じ向きに塗ってみました。
切り離して組み合わせたのが4つおいてあるパーツ。
木目と言えなくもないけれど市松模様を構成できるほどではない…。
ついでに色のテストもしています。
白地スタートで、切ったパーツはブラウンのみ、床はイエロー→ブラウンの重ね塗り。
切り離して組み合わせたのが4つおいてあるパーツ。
木目と言えなくもないけれど市松模様を構成できるほどではない…。
ついでに色のテストもしています。
白地スタートで、切ったパーツはブラウンのみ、床はイエロー→ブラウンの重ね塗り。
こんな感じです。
うーん…却下!
【実験3】リアテックTC4361 チョークドオーク板柾
木目シートを1.5㎝の正方形に切り、縦横を変えて貼っていく作業。
床板としての固さが欲しかったため、1㎜のプラ板に貼っています。
床板としての固さが欲しかったため、1㎜のプラ板に貼っています。
縦横のラインを合わせつつ、模様が少なめの場所を選びつつ…
これは…憧れのドールハウスの床…!
そう、私はこういう物が欲しかった…!!
そう、私はこういう物が欲しかった…!!
シール式で貼り直しが可、
薄くて切りやすいため0.1㎜単位の誤差の修正も簡単。
最後はドライヤーを当てながら2000~4000番のヤスリで表面を撫でて整えました。
薄くて切りやすいため0.1㎜単位の誤差の修正も簡単。
最後はドライヤーを当てながら2000~4000番のヤスリで表面を撫でて整えました。
木目シートはとても可能性を感じる…!
根性さえあれば、ヘリボーン柄もできそうですね。
根性さえあれば、ヘリボーン柄もできそうですね。