プラ板をヤスリで削り、リアルタッチマーカーという物を塗ると木目になる。
という情報を得たため、さっそく試してみました。
Jドリームのカプセルトイ品に木目をつけられれば夢が広がる…!
という情報を得たため、さっそく試してみました。
Jドリームのカプセルトイ品に木目をつけられれば夢が広がる…!
カプセルトイのミニチュア家具をわざわざ塗装している人もあまりいないらしく
ググっても詳細はよくわからず…。
ググっても詳細はよくわからず…。
判明している工程は3つ。
①ヤスリで削る(400~600番くらい)
②リアルタッチブラウン1を塗る(ガンプラの道具らしい)
③ティッシュで拭く
そもそもガチャ品に直接塗料が付くのか?
ラッカー>アクリル>エナメル??
リアルタッチマーカーは水性らしい…?
ガンプラの領域は用語が多すぎてよくわからなかったので、
とりあえず試してみました。
こちらが材料。
リアルタッチブラウン1と先日購入したザ・クラブマスコットのテーブルです。
(ぼかしペンもあると便利でした)
(ぼかしペンもあると便利でした)
リアルタッチマーカーは臭いが無く、本当に普通のペンのような感じ。
値段もお店で160円くらい(正札200円)とお手軽です。
値段もお店で160円くらい(正札200円)とお手軽です。
追記:やすりも欲しいです。400~600番が無難ですが320番でも大丈夫でした。
【経過1】
テスト塗装。
直接塗ってティッシュでふき取った状態です。
下地を塗らなくても色が付きます。
プラスチックに薄く染みる感じです。
(強くこすってもこれ以上は取れない)
直接塗ってティッシュでふき取った状態です。
下地を塗らなくても色が付きます。
プラスチックに薄く染みる感じです。
(強くこすってもこれ以上は取れない)
【経過2】
全面に塗る→ティッシュで拭く→もうちょっとヤスリがけ…のループ途中。
600番くらいかなと思って使っていたスポンジヤスリが
320番だった(320の方が荒い)という想定外があったものの、
なんとなく木目っぽい雰囲気がしてきたような…?
ヤスリで削ったところが模様になるので
同じ方向にヤスリがけするのがポイントらしいです。
600番くらいかなと思って使っていたスポンジヤスリが
320番だった(320の方が荒い)という想定外があったものの、
なんとなく木目っぽい雰囲気がしてきたような…?
ヤスリで削ったところが模様になるので
同じ方向にヤスリがけするのがポイントらしいです。
【経過3】
完成!
模様がこんなものかなとなってからは何回か上塗りして色を濃くしました。
長めに時間を置くと濃くなりますが、
置きすぎるとインクが渇いて伸びなくなるため様子を見つつという感じです。
最後の方は、先にぼかしペンで全面に塗ってから色を付けると
偏って濃くなることがなく安心。
長めに時間を置くと濃くなりますが、
置きすぎるとインクが渇いて伸びなくなるため様子を見つつという感じです。
最後の方は、先にぼかしペンで全面に塗ってから色を付けると
偏って濃くなることがなく安心。
なお、裏は頑張りが足りない状態となっております。
裏面を綺麗に塗るには丁寧なヤスリがけが必要な雰囲気です…。
【総評】
平らな面はとても簡単!
おそらく誰がやってもちゃんと木目になります。
多少失敗してもプラ板の厚みがある限りは何度でもやり直しがききます。
複雑な形の場合は、ヤスリがけの精度が物を言いそうですね…。
おそらく誰がやってもちゃんと木目になります。
多少失敗してもプラ板の厚みがある限りは何度でもやり直しがききます。
複雑な形の場合は、ヤスリがけの精度が物を言いそうですね…。
あとは最後にトップコートをかけた方が安心かもしれません。
(一応現段階では擦っても色落ち無し)
(一応現段階では擦っても色落ち無し)
プラ板なら何でも木目に出来ると思うとロマンが広がりますね…!